築60年・建坪7坪の小さな家を改修して、住居兼オフィスとして暮らしています。
この古くて小さな我が家の改修を「7坪リノベ日記」と題して、
振り返りながらまとめてみたいと思います。
数年前から空き家で放置されていた夫の実家。
夫自身は古いし狭いしお風呂ないしで、当初はここに住むことに消極的でした。
妻の私はというと、初めてこの家に遊びに行った日にもうグッと来ていて。
飴色に光る年季の入った柱、サッシではない木製建具、洗出しの玄関土間。
住みたい・・・!と思っていた私は夫を説得にかかります。
狭いけど大丈夫!こうすれば住めるよ!お風呂も作っちゃお?
と設計の仕事を最大限活かしてプレゼンする日々。
グイグイ押されて夫もちょっとずつその気になっていきます。
(その②へつづく)